相談事例|老人ホーム・介護施設・高齢者住宅紹介センターわらいふ

実例① 要支援2 90代前半の女性で認知症もなく、比較的お元気なおひとり暮らしの方。


ご高齢ではありますが大きなご病気や認知症のないご本人様からのご相談でした。

ご年齢が高くなり、ご近所にも同年代の方が少なくなってきてしまった事もあり

コミュニティを求めてサービス付き高齢者住宅などをご検討されていましたが、

身元引受人として契約者となる娘様が遠方にお住まいでご年齢も60代後半という

事から何かあった場合すぐに対応が難しい事もあり、ご本人様の年齢的なリスク

なども考慮した結果、デイサービスの併設があり、在宅の方々との交流や集団での

リハビリ環境によるコミュニティなどがあるほか、総合病院との連携・送迎の能力

が高く、ご家族様が遠方でも緊急時も含め安心してお任せできる施設を提案させて

頂きました。

非常に活気がある環境と同時に、リスクの軽減により長期入居を想定したメリット

も感じて頂き、ご入居される事となりました。

現在も毎日リハビリをしながら、お元気に生活されているとの事です。




実例② 要介護1 認知症の症状はあるものの診断を受けておられない80代後半の女性の方。


ご自宅におひとりで住まれており、身元引受人となられる姪御様もそれまで関りは

少なかった様です。

認知症による症状が強く出てきていましたが通院を拒否、往診での診察を試みるも

かなり強い態度で追い返してしまう事から、診断がなかなかできない状態でした。

ご心配な発言などもあった事から施設入居は急務でしたが、認知症を含めた治療内容

が明確でない状態での受け入れは通常難しく、むしろ安易に受け入れる施設程ご入居

後の問題も多い事を説明し、少し距離はありましたが認知症治療の経験値が高く地域

でも信頼のある精神科と長年提携されており、24時間看護師常駐で病院との距離を

重視しているため送迎などもしっかり対応して頂ける施設を提案させて頂き、無事、

ご入居する事となりました。

その後はお薬の調整と経験値の高いケアスタッフの対応により、一時ご入居された先

ではご親族様の同意によりせざるを得なかった拘束もなく、現在は認知症の方むきの

手厚いフロアで楽しくお過ごしになられている様です。




実例③ 要介護2 食欲の低下が著しく、嚥下機能のご様子も心配な70代後半の男性の方。  


妹様ご夫婦とご同居されながらお店を手伝われていた男性で、若い頃のご病気の後遺症

による症状からコミュニケーションをとる事が難しい方でした。

最初は食欲の低下から徐々にお身体の動きも少なくなり、ご家族様が栄養摂取を最優先

として市販の介護食を利用していた結果、さらなる嚥下機能の低下が続いてしまった為

体重も減少し、短期間の間に床ずれもでてきておりました。

まだお若い事もあり、リハビリ対応の可能な施設のうち、集団リハビリや個別リハビリ、

医療保険によるマッサージ等のバランスが良い候補と、よりご本人様の身体状況改善に

適したリハビリ、特に重要な嚥下機能の評価・訓練等を得意とし、改善の実績も数多く

提示している候補を比較して頂きました。

当初ご家族様はご自宅から距離の近いバランス型の施設に興味を持っておられましたが、

ご本人様にとってより重要なリハビリ環境がどちらであるかを比較・ご検討頂いた結果、

嚥下のリハビリを得意としている施設を選択頂く事となりました。現在は常食をとられ

体重も戻り、歩行器を使った移動もできるまで回復されています。




実例④ 要介護3 80代後半の奥様が認知症とADLの低下があり、要支援2の90代前半のご主人様がご自宅で介護をされていたご夫婦様。


ご自宅で要支援2のご主人様が、要介護3の奥様の主介護者となっているご夫婦様でした。

ご家族様からの当初の希望はご夫婦部屋でありましたが、奥様の方に誤嚥性肺炎による

数度のご入院歴やむせこみのご様子、またご家族様が遠方のため頻繁な来設が難しいなど

の状況もあった事から、先ずは第一優先として看護体制と救急医療連携の能力が高い施設

を2か所ほど提案させて頂きました。

それぞれご夫婦部屋については設定がないためご希望にはあてはまりませんでしたが、

お二人部屋にこだわりすぎて奥様の今後の状況に足りない能力の施設を選択する事は

先々別々の施設になってしまう可能性もあり、また同じお部屋であればご自宅での状況

と変わらずにこれまで通りご主人様が真っ先にサポートをされてしまう場合もあります。

それぞれの適性と費用条件を満たしたお二人部屋のある施設を長期間待機して頂くのも

難しい状況だった事から、同じ施設の個室でのご検討に切り替えて頂く事となりました。

候補の中では、奥様の今後のご状態を重視し、総合病院との連携だけではなく嚥下機能

のリハビリ専門職であるST(言語聴覚士)が常駐している環境、また比較的お元気な方

が参加されている囲碁、麻雀等の環境もあり、ご主人様の生活環境面での充実も期待が

できる施設を最終的にご選択頂き、ご入居される事となりました。

現在、日中は共有スペースや奥様のお部屋でお二人でお過ごしいただく時間と、職員の

サポートが必要な時間、ご主人様自身の時間のそれぞれのバランスがとれてきたようで、

お二人とも穏やかに過ごされているとの事です。




実例⑤ 要介護3 施設入居の拒否が強く、糖尿病や軽度の認知症の症状がある80代前半の男性の方。  


病院に誤嚥性肺炎でご入院されたものの軽度によりご退院が可能となり、ご家族様より

ご相談がありました。

ご入院前からご自宅では多少ふらつきもあり、服薬レベルですが糖尿病のA1c数値も

少し高めのほか、未診断ですが認知症の症状がある方でした。

長年ご自身のペースでご自宅での生活をされてきた事からデイサービスの拒否歴もあり、

ご家族様は施設入居の説得には、難しさを強く感じていたようです。

ご本人様の状況からは転倒リスク、また先々はインスリン注射の可能性、認知症悪化に

よる手厚い介護などを予測・重視した提案も必要なケースであると言えます。

しかしお話しをしていく中、ご家族様宅から近い場所に新設される施設がご本人様が非常

に好まれるであろう環境であった事から、入居の拒否が強いと思われるお父様のQOL

(クオリティ・オブ・ライフ)の観点から、ご本人を説得できる可能性があるとご家族様

が感じられ、能力の面ではより高い他の施設見学もしっかりとご検討頂いた結果、やはり

日々生活をされるご本人様のお気持ちを第一に考えたいという想いから、その新設された

施設にご入居を決められました。

お身体の状況変化によっては将来的に転居の可能性がないとはいえませんが、先ずは一番

重要である「お父様にとってリスクの少ない環境」が選択できたこと、また先々お身体の

状態によって必要な環境を検討する事となった場合でも、今回のご経験から転居先の判断

を間違える可能性は極めて少ない事と思われます。

お手伝いさせて頂いた立場としても、ご本人様の目線で施設の選択頂く事の大切さについて

改めて学ばせて頂く事のできたご入居となりました。





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