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体験入居では、施設が本入居前提で考えている場合も多いので、事前の確認
が必要です。また数日間でその施設との適正を判断するのは決して簡単な事
ではなく、試せるからといって利用を繰返す事もご本人様のお身体の状態に
よっては心身の負担が大きく、あまりお勧めする事はできません。
クーリングオフ制度なども上手く利用し、一般的なご入居でしばらくの間、
人間関係ができていく中での相性なども見た方が良い場合があります。
生活保護の方でも受け入れて頂ける住宅・有料老人ホームなどはありますが、
保護を受けていない方々と同様、ご本人様にどの様な疾患や症状、通院機関
の必要性があるかなどもあわせて確認をしないと、保護の受け入れが可能か
どうかだけでは判断できません。またご担当をされているケースワーカーの
方と、どこまでお話しが進んでいるのかも重要です。
確かに都内近郊より費用はある程度安くなりますが、その施設は通院の同行は
はどこまで可能でしょうか?ご家族様の協力も必要となってきた場合現地まで
の距離、また緊急時には医療機関との距離も重要です。慎重に検討しましょう。
それぞれとても重要な条件だと思います。ただ一番大切なのは、ご本人様や
ご家族の方々にとって、どの様な生活が待っているのかだと思います。
必要な能力や信頼できる施設なのかどうかしっかりと見極めないと、結果的
にご入居後のご家族様の負担や退去のリスクなども高くなってしまいます。
当紹介センターでは、ご入居以降の生活について重視した提案をしています。
ネットの情報は、確かに重要な部分もあります。ただ実際にどの様な施設か
どうかは、現場を知らない状態では伝えられる情報も限られてくるはずです。
施設をご検討される際には紹介事業者に限らず、知識と現場の具体的な情報
を提供してくれる、信頼できる相手を見つける事が大切です。